茨城県稲敷郡阿見町 印南クリニック  /診療科目: 内科・循環器科,呼吸器科,外科,小児科,各種予防接種 /相談科目: 禁煙相談,AGA 

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禁煙相談

喫煙はニコチン依存症(ND)

近年、喫煙は「ニコチン依存症(ND)」という病気として捉えられるようになりました。
喫煙は、個人の嗜好の問題ではないのです。米国では、「喫煙習慣の本質がニコチン依存症である」と結論づけられました。2000年の米国「タバコ依存治療ガイドライン」によると、ニコチン依存症を「完治できる慢性疾患」であるとしています。 日本でも、2005年に9学会合同の「禁煙ガイドライン」が発表され、喫煙を「喫煙病(依存症+喫煙関連疾患)という全身疾患」、そして喫煙者を「積極的禁煙治療を必要とする患者」と位置づけています。 NDは「治療の必要な完治できる病気」なのです。

ニコチン依存度チェック!

1 起床してから何分後に最初の一服を吸いますか?
  30分以内 30分以降    
2 禁煙車など喫煙の禁止されているところで禁煙するのに非常な努力を要しますか?
  はい いいえ
3 あなたが1日のなかで一番タバコをおいしいと感じるときはいつですか?
  朝一番 特には決まっていない
4 1日に吸う本数は何本ですか?
  26本以上 25〜16本 15本以下  
5 1日のうちどちらかといえば午前中により多く吸いますか?
  はい いいえ
6 床に入って安静にしていなければならない病気の時でも、
タバコを吸わずにはいられませんか?
  はい いいえ
7 いつも吸っているタバコの銘柄の強さはどの程度ですか?
  強い 普通 弱い
8 深く吸い込む頻度はどのくらいですか?
  いつも ときどき あまり

     

タバコの煙の主な成分

タバコには200種類以上の有害物質が含有
タバコの煙には200種類以上の有害物質が含まれています。殺虫剤に使われている成分と同じものも含まれています。その中でもタール、ニコチン、一酸化炭素はタバコの3大有害物質と呼ばれています。

喫煙による影響

非喫煙者を1とした場合の、喫煙者の死亡率(男)の統計です。
  • クモ膜下出血 1.8倍
  • 喉頭がん 32.5倍
  • 食道がん 2.2倍
  • 虚血性心疾患 1.7倍
  • 口腔・咽頭がん 3.0倍
  • 肝臓がん 3.1倍
  • 肺気腫など 2.2倍
  • 肺がん 4.5倍
  • 胃がん 1.4倍
  • 胃潰瘍 1.9倍
  • 膀胱がん 1.6倍
  • 膵臓がん 1.6倍
  • 他に子宮がん(女)1.6倍
煙草を吸うほど死亡率は上がっています。
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女性の喫煙

女性も男性と同様に、多くの臓器のガン発生と関係していますが、女性の場合は子宮ガンとの関連も心配されています。非喫煙者との子宮ガンの死亡確率を比較すると、約1.6倍も高くなる事が明らかになっています。世界的に見れば喫煙率は減っているようですが、20代の女性の喫煙は増加傾向にあります。女性には女性特有の影響があるため、重要な問題となっています。

女性の喫煙

  • 妊娠しにくくなります。
  • 子宮外妊娠しやすくなります。
  • 早産や自然流産が非喫煙者の1.5ほど増えます。

妊娠中の喫煙

  • 出産前後の胎児死亡や死産する確率が高くなります。
  • 子宮外妊娠しやすくなります。
  • 早産や自然流産が非喫煙者の1.5倍ほど増えます。

産後

  • 出産時の胎児の体重が非喫煙者と比べて200g〜250g少ない。知能や発達の遅れ、発育にも影響します。
  • 母乳には血液中の約3倍に濃縮されたニコチンが含まれているので、ニコチン中毒になる新生児もいる。夜泣きをしたり、不機嫌になったりするニコチン切れの症状を表すケースがあります。

美容

タバコを吸うと血管が収縮し、血行が悪くなったり、またメラニン色素の代謝に関係するビタミンCを体内で消費させたりと肌が荒れたり、シミ・ソバカスになりやすくなります。タバコは口臭や歯肉へのメラニン色素の沈着、歯槽膿ろうの原因にもなるのです。真っ白い歯はタバコのヤニによって、その美しさを奪われてしまいます。
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依存症について

ニコチン依存症

これはもう薬物依存です。 いつも何気なく摂取し、急にそれを止めると禁断症状が出ます。
止めたいのに止められなくなる、 禁断症状が出ると言う事は、薬物依存と同じと言えます。

心理的依存症

行動に伴い習慣として身についてしまい、急には直せなくなる。癖のようなもの。
食後やトイレでの一服などです。意識せずに煙草に火をつけているのは心理的依存症です。

ドーパミン

禁煙できなくなる煙草のメカニズム。煙草でニコチンを摂取することで、脳内で快感ホルモンである「ドーパミン」を発生させています。そして脳は、「喫煙が快感を得る行為」と無意識に認識・記憶してしまいます。体は無意識に、脳に記憶された「喫煙」という行動で再び快感を求めるようになります。禁煙できないのは、意志が弱いからではなく、ニコチンによる「ドパミン」の発生によって、強く本能に記憶されてしまうからです。脳で本能的に覚えてしまったものは意志では抑えられません。

治療の流れ

タバコに対する「心理的依存(習慣)」、イライラなどの離脱症状(禁断症状)を起こす「ニコチン依存」は、医師やお薬の力を借りなければ、なかなか克服できるものではありません。禁煙外来では、医師が身体・精神的にサポートし、無理なく禁煙できるように導きます。
  1. 喫煙状況についてアンケートにお答えいただき、それを元に「ニコチン依存度」を出します。
  2. 吐く息の中の一酸化炭素濃度を測定して、有害物質をどの位取り込んでいるか調べます。
  3. 喫煙状況についてアンケートにお答えいただき、それを元に「ニコチン依存度」を出します。
  4. これらの結果を元に、禁煙開始日を決め、準備します。
    禁煙することをお約束する意味で、禁煙宣言書にサインしていただきます。
この初回の診察を含め計5回の治療が目安です。
当院がしっかりサポートさせていただきます。一緒に頑張りましょう!

患者様の声

「禁煙相談」に関して、実際に通院されている当院の患者様の声を掲載させていただいております。ぜひ、参考になさってください。
禁煙成功!
10年前から喫煙を始め、自力では禁煙できずに悩んでいました。これはもう一人ではできないと思い、印南クリニックさんに通い始めました。
先生の熱心なアドバイスと励ましで、気づけば3ヶ月。
禁煙に成功しました!ありがとうございました!!
A.Aさん(50歳・男性)
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